難民をテーマとした映画を通じて、日本社会で共感と支援の輪を広げていくことを目的とした映画祭「第19回難民映画祭」に参加された方の声をお届けします。
オープニング上映イベントの参加者から
「ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅」を見終わった時、私は、泣いていました。私の前の席の若い男の人(外国籍?)も、泣いていました。あの子たちが、今より少しでも、幸せになって欲しいと、願わずにいられませんでした。この映画を見て、こんなに胸が一杯になるとは、予想していませんでした。出席された監督・撮影監督に、感謝の気持ちで一杯です。(60代、男性)
12歳の子供と一緒に上映会に参加しました。上映会前、難民って何?という質問に上手く答えられずもどかしかったのですが、この映画を観てきっと肌で感じたことがあると思います。必要なのは言葉だけの上手な返答ではなく“知ること“でした。大人にはもちろんですが、これからの子供達みんなに観て欲しいと思いました。自分と違う境遇の子供がいること、違いを受け入れることの大切さ、そんなものを親子で感じることができて、とても充実した時間でした。監督や撮影監督のインタビューも心に残っているようで、写真撮っておいてと頼まれました(笑)いつか彼らのように弱き者のために才能を使える大人になってくれたらこんなに嬉しいことはありません。(40代、女性)
「映画祭という比較的参加しやすい場所を通して普段遠い問題に感じてしまいがちな難民問題について考える時間を持てるため、とても大切な機会だと思いました。上映後監督たちのトークセッションでより理解を深めることができ、何を考えるべきかが明確になりました。日本人は難民問題を他人事だと思いがちで、難民映画祭に足を運ぶような人でも実際に難民の方と関わったことがない人が多くいると思うので、次回以降は実際に当事者の話を聞けるような機会がもっとあれば良いなと思います。(20代、女性)
ちいさくても希望を感じることができました。それが僅かながらでもつながりあって、やがて大きな灯となることを願っています。(40代、男性)
レターやHPなどで難民の厳しい状況は認識していましたが、映像作品を通して改めて再認識できました。本当に素晴らしい機会をいただきありがとうございました。私は20代半ばで寄付をし始めて、いま30代になりましたが、周りの同年代で難民に関心を持っている人はほとんどいません。こういったイベントがメディアで紹介されて、難民に興味を持つ若い人たちが増えるといいなぁと切に願っています。これからも応援しております。(30代、女性)
様々なルーツを持った人と、映画を通じて一緒に世界の課題に対して考えることができる貴重な機会だと思いました。「リスト:彼らが手にしていたもの」は10分と短いながらも、一言一言に込められた難民の方や演者のかたの想いがずっしりと届く作品で、はっとさせられるものがありました。ぜひこれらの映画が多くの方に届いて欲しいと思います。(30代、女性)
オンライン鑑賞の参加者から
学生で寄付が難しかったのですが、無料鑑賞を選択できたことで、関心を持っていた難民事情を更に詳しく知ることができました。このような貴重な機会を作って頂きありがとうございました。社会人になったら必ず寄付したいと思いました。(20代、女性)
物価高などで家計を見直して、しばらく、毎月の寄付を止めようかと思っておりましたが、今回の映画を見て、やはり続けようと思い改めました。(40代、女性)
初めて知ることも多く、難民問題の複雑さ・困難さを実感しましましたが、それぞれの人々の姿に心を動かされました。映画の力を改めて感じました。(60代、男性)
難民映画祭について今まで知らなかったことを残念に思いました。映画に伴うトークイベントにオンラインで参加できるという事が更に有意義でした。今後ともできるところから参加していきたいです。(40代、女性)
報道だけでは見えてこない実態や、当事者の表情・生の声を聞くことで、当事者意識がより強くなりました。島国で遠く離れた日本だからこそ、現場の声を温度のある形で受け取ることができる機会は非常に貴重だと感じています。今後も是非、映画祭に参加させていただきたく思います。ありがとうございました。(20代、女性)
戦争が終わらない限り、難民も減ることはないでしょう。戦争をするということが人間の日々の営みをどのように変容させてしまうか。それでも立ち直る人間の力強さを、こうした映画で私たちにこれからも見せてほしい。(40代、女性)
世界の国をいくつかは回っていても、いつかは訪れたい中東には行ったことがなく、また申し込んだ時ちょうど、自分は難民について一般的に見聞きする程度しか知らないし、無知であることは罪だと思っていたときだった。数年前に故緒方貞子さんが成し遂げてきたことを本で読んで非常に誇りに思うとともに、今回の映画祭でUNHCRをさらにまた知るきっかけになった。中東の映画もこれまで5本も観たことがなかったが、宗教や文化、習慣に興味をもったきっかけにどれもなり、今回も選りすぐりの映画から得られたものは同様に感じた。(30代、女性)
アエラの稲垣えみ子さんの記事で初めて知りました。終了間近だったため、お試しで1本を、申し訳ありませんでしたが無料でみました。不思議な映画で心を鷲掴みにされました。来年は、11月頭に3千円寄付して6本観ます。来年、待っています。テレビの大きな画面で観ることができたら嬉しいです。大事な人と一緒に観たいです。(60代、男性)
普段は自分の回りの生活で手一杯であったが、世界中では自分の知らない状況や価値観、考えがたくさんあることを実感する機会となった。日本という狭い価値観の世界で生きているだけでは、気づけないことがたくさんあるので、様々な境遇、環境におかれた人や地域について知り、もっと広い価値観を持ちたいと思った。(20代、女性)
見ることで感じ、考えされ、私はどうしようかと心が動いた。こんなに心が動かされるとは思わなかった。来年も参加したい。(60代、女性)
どの作品も、私の心に強く訴えかける、珠玉の作品であり、難民の方々の置かれた現状やその苦しみや悲しみ、ただ、それだけでは終わらない、難民の方々の優しさや逞しさ、前向きさを深く知ることができました。これからも、私に出来る限りの方法で、難民問題に対してアクションを起こしていきたいと考えております。(30代、男性)
現状の厳しさとともに、人間の持つポジティブなパワーも見ることができ、映画祭としてのメッセージを全作品を観ることで感じました。(50代、女性)
