日本初公開
ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~
シリア難民の少女が、社会に難民問題を問いかける
VIDEO
アマルと呼ばれる高さ3.5メートルの人形が、同伴者のいない難民の子どもの苦境を知ってもらおうと、ヨーロッパを横断する旅にでる。道中でアマルは、同じような境遇にある難民や、自分を受け入れない大勢の人たちに出会う。アマルは、この旅で感じる希望と恐れを表現したリアルな声(シリア難民による内なる独白)を持つ実在の少女である。本作は、芸術的な手法で、安全と居場所を探し求めるアマルの旅を描きながら、様々な感情と葛藤する少女の姿を映し出す。
" こんな人にオススメ!"
・シリア国境からヨーロッパを横断する避難の旅を追体験したい。
・難民の子どもたちの想いを知りたい。
ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭:2023年ノミネート - 万華鏡コンペティション
コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭:2024年正式出品
ドキュメンタリー / 2023年 / 80分 / アラビア語(日本語・英語字幕) / 原題:The Walk / 監督:Tamara Kotevska
11月7日(木)18:30 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京)
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
日本初公開
永遠の故郷ウクライナを逃れて
ウクライナからの避難の旅路、それぞれの家族の想い
VIDEO
ウクライナの市民が恐怖の紛争から逃れる避難の旅路を追った観察記録である。監督は自ら車を運転し、地雷原や軍事検問所を通過しながら、人々の移動を手助けする。カメラは、車のバックミラーにうつる表情、後部座席で繰り広げられる会話を記録しながら、戦時下におかれた人たちの思いを映し出す。ウクライナからポーランドまでの何万キロもの道中で、車は、待合室、病院、避難所、そして、偶然に乗り合わせた同胞の告白の場となったのである。
" こんな人にオススメ!"
・ウクライナ人道危機の背景についてもっと知りたい。
・国外へと避難せざるを得ない庶民の現実を知りたい。
・ウクライナからポーランドへと続く陸路の避難に関心がある。
ビルバオ国際短編ドキュメンタリー映画祭(スペイン):2023年長編ドキュメンタリー部門グランプリ賞
シカゴ国際映画祭(アメリカ):2023年最優秀ドキュメンタリー部門銀賞
ハンブルク映画祭(ドイツ):2023年ヨーロッパ共同製作国際コンペティション部門政治映画賞
国際ドキュメンタリー協会:2024年パレ・ロレンツ賞最優秀作品賞
チューリッヒ映画祭(スイス):2023年ゴールデンアイ賞(最優秀国際ドキュメンタリー映画賞)
テッサロニキ・ドキュメンタリー映画祭(ギリシャ):2024年アムネスティ・インターナショナル賞人権部門
シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭(イギリス):2023年インターナショナル・コンペティション部門審査員大賞
ドキュメンタリー / 2023年 / 84分 / フランス語・ウクライナ語・ポーランド語・ロシア語・英語(日本語・英語字幕) / 原題:In the Rearview / 監督:Maciek Hamela
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
ピース・バイ・チョコレート
定住先のカナダで起業に成功した、シリア難民のサクセスストーリー
シリア内戦により難民となったテレクは家族と共にカナダへ移住。一家の受け入れ先は、故郷のダマスカスに比べてはるかに小さな街だったが、内戦で宙ぶらりんになった医学部卒業を目指すテレクは方法を模索する。一方、一流のチョコレート職人だった父親のイッサムは、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開する。家族、平和、そして人々に幸せを運ぶチョコレートを描いた、実在するチョコレート店の心温まるサクセスストーリー。
" こんな人にオススメ!"
・カナダ社会における難民の受け入れについて知りたい。
・移住先でどうやって生活をあらたに築いていくのか、難民の自立に関心がある。
コルディエラ映画祭(アメリカ) :2021年最優秀監督賞
ポート・タウンセンド映画祭(アメリカ):2021年ワールドレンズ賞
ライジングサン国際映画祭(日本) :2021年最優秀映画賞、最優秀俳優賞
他、ナポリ国際映画祭2021(イタリア)、ハートランド国際映画祭2021(アメリカ)、ウッズホール映画祭(アメリカ)など11部門ノミネート
ドラマ / 2021年 / 96分 / 英語・アラビア語(日本語・英語字幕) / 原題:Peace by Chocolate / 監督:Jonathan Keijser
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
日本初公開
孤立からつながりへ ~ローズマリーの流儀~
難民をエンパワーするのは、コミュニティとのつながり
VIDEO
オーストラリアに定住した難民や移民の中には、社会とのつながりをもてずに孤立した人生を過ごしている女性たちがいる。警察とコミュニティの橋渡し役を務めるローズマリーは、経験したことのない異文化を分かち合おうと、イラク、コンゴ、ペルーなど多様な文化圏からやってきた女性たちと、コミュニティで受け入れる地元の人たちの説得に奔走する。ローズマリーの手助けによって、孤立からつながりへと人生を変えた女性たちの輝かしい姿と勇気を称えたドキュメンタリー。
" こんな人にオススメ!"
・難民・移民を受け入れるためにコミュニティができることを考えたい。
・多文化共生に関心がある。
・どうすれば孤立からつながりへと転換できるかを知りたい。
シドニー映画祭:2020年オーストラリアドキュメンタリー部門 ファイナリスト
ビッグアップル映画祭:2020年秋の部正式出品
デプス・オブ・フィールド国際映画祭:2021年正式出品
ドキュメンタリー / 2020年 / 75分 / 英語(日本語字幕) / 原題:Rosemary’s Way / 監督:Ros Horin
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
日本初公開
学校をつくる、難民の挑戦
困難に直面しながらも人生を切り拓いていく、難民の勇気と行動力
VIDEO
オーストラリア政府がボートで到着したすべての庇護希望者を強制収容する事態となり、インドネシアのチサルア村で数年を過ごすことになったハザラ系アフガニスタン難民、ムザーファとハディムという2人の若者がいた。宙ぶらりんな状況の中でも、よりよい生活を求めて立ち上がった彼らは、コミュニティを作り、難民のための教育革命となる学校を立ち上げた。友情、つながり、コミュニティの力がもたらした大きな希望についての実話である。
" こんな人にオススメ!"
・難民が難民のために作った学校について知りたい。
・コミュニティが生まれるプロセスに関心がある。
ドキュメンタリー / 2017年 / 65分 / 英語(日本語字幕) / 原題:The Staging Post / 監督:Jolyon Hoff
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
第7回難民映画祭(2012)リバイバル上映
ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち
爆撃の下で生き抜く、子どもたちの心の叫び
VIDEO
1400人という多くの犠牲を出した、2008年から2009年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃。ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという、過酷な事件を経験していた。監督・古居みずえのカメラは、家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。子どもたちの証言から垣間見られたもの、それは“生きる力”“人間力”だった。
" こんな人にオススメ!"
・パレスチナ難民について知りたい。
・紛争下の子どもたちのことが気になる。
ドキュメンタリー / 2011年 / 89分 / 日本語(英語字幕) / 監督:古居みずえ / 第7回難民映画祭(2012)上映作品
(※外部サイト(Peatix)へ移動します。)
(※オンライン鑑賞のための視聴環境に問題がないかをご確認いただくことができます)
リスト:彼らが手にしていたもの(約10分、鑑賞無料)
迫りくる命の危険の中、わずか10分たらずという時間の中で持ち出したものとは?
彼らのリストを通じて、一人ひとりのストーリーが見えてくる。言葉の持つ力や、言葉の奥に込められた難民の思いを汲み取りながら、原題「What They Took With Them: a List」の原作者であるジェニファー・トクスヴィグと共に、原作に込められた意図を理解し、一言一句丁寧に、長い時間をかけて翻訳作業を行い、日本語版の詩が完成。原作の持つ世界観を壊さぬよう、テンポやリズム、間を大切にしながら、収録された緊迫感のある映像は、きっと観る人の心を突き動かす。